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性奴・まこと 1

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小学6年生・12歳の美少女まことと知り合ったのはバイト先の本屋だった。大学が終わったあとの午後、棚の整理をしている時にCDショップと本屋併設のその店に学
校帰りのまことが、何をするともなしに時間つぶしに来ているのを見かけるようにな
ったのは彼女がまだ5年生の去年の秋だった。

友達と来ている時は男言葉で話すまことはキッズ・ウオーの井上真央を意識していたのか――実際にくっきりした眉とくりっとした瞳は似ていたの――ちょっとツッパリ風に見せていた。長い髪をひっ詰めて垂らし、尖り気味の唇が愛らしかったまことだ
が、俺を狂わせたのはその脚だ。150センチ程度の背なのにすらりと伸びた脚は身
体の半分近くはある。それでもまだ肉付きはなく、カモシカもようなという形容がぴ
ったりな両脚だが、ミニ目のスカートの後ろから見た膝の裏側の筋は何の遅滞もなく
伸びている。暮れのある日、「疲れたぁ」といってこちらを見て笑いながら本屋の椅
子にどさっと両足を投げ出した座り、張り切った腿の内側が見えたとき「こいつを俺
のセックス奴隷にする」と心の中で誓ったのだ。

「あにぃ、あゆのポスター来てない?」「ああ、明日じゃないかな」
出遭って3ヶ月ほど経った今年の春、もう俺達は店で時々言葉を交わすようになって
いた。時々CDや雑誌を買うまことに、ノベルティーを取っておいておまけにあげる
ようにしていたのだ。

「ちゃんと取っといてくれよ」ぺろりと舌を出すまこと。「わかってるよ。いい子だ
から早く帰りな」「キョーシみたいなこと言ってんじゃねーよ!」と笑いながら睨ま
れる。俺の息子はレジの裏でビンビンに硬くなっているが、それは気付かれない。何
と言っても、今のうちは「店のいいお兄ちゃん」の線を決して超えないと誓っている
からだ。

まことの親は早くに離婚し、母親と暮らしている。でも貧乏臭い家庭ではなく母親は
ちょっと有名なITベンチャーの幹部だ。この数ヶ月の雑談の中で、少しずつ聞き出
した情報だ。川沿いの高級マンションの30階に住むいい身分だ。母親は朝早くから
夜遅くまで帰って来ない。まことは塾も通っている(桜蔭を受けるらしい)が、寂し
さを紛らわすためにうちの店などで時間をつぶしたりする。

家に一人でいるから簡単にレイプできるだろうって?それは浅はかな考えだ。俺はま
ことを完璧なメス奴隷に仕立てるつもりでいる。この間同じ大学の連中が集団レイプ
で逮捕されたが、たかだか金で買える18、9のギャルを幾人か犯すことと人生を引
き換えにする馬鹿さ加減に呆れかえったものだ。人生を賭けてもいいのはまことのよ
うな完璧な少女を奴隷に調教するような行為だ。そのためには一部の遺漏も許されな
い計画と準備が必要だ。第一、そのマンションはホテル式のフロントがあって部外者
がそうそう立ち入れる場所ではない。

実は俺は夜のバイトも始めた。歌舞伎町で、組筋のヤバいキャバクラで下働きをして
いる。こんな商売で真剣に、気を利かせて働く奴など俺くらいだろうと思って励んで
いたら案の定だった。他の連中がサボったり店の女にちょっかい出して辞めていった
のに比べれば身を粉にして働くおれがオーナーの目に止まらないはずもない。給料も
上げてもらった。「なんで一流大のにいちゃんがこんな所で働いてんだ?」と訊かれ
たが、俺は「風俗狂いなんで」と答えている。

「それじゃ金がいくらあっても足りねえな」と笑われるが、本当だ。毎晩ソープやイ
メクラをはしごしている。キレイなお姉ちゃんと本番をしているわけだが、実は毎晩
が勉強なのだ。お姉さんに頼み込んで、どうすれば一番感じさせられるか、イカせる
にはどうしたらいいか、時には何もせずに教えを乞う。親しくなれば、初体験の時に
何が感じたか、どうすれば本当は良かったかも聞ける。そうだ。これもまことを初体
験から絶頂漬けにしてやるための訓練なのだ。オーナーからは、裏の媚薬の入手方法
も最近教えてもらった。「風俗狂い」の俺を気遣ってくれたのさ。

毎日の腹筋、スクワットも続けてセックスのための身体とテクニックを鍛え上げた。
我ながら良く続くとあきれている。毎日適度に精を抜かれているから、まことに会う
時も変な気を起こすこともなく、おにいちゃんを自然に演じられる。そして半年が経
ち、ついに機が熟したことに俺は気付いたのだ
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