2ntブログ

錯乱日記

ここでは、錯乱日記 に関する情報を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
みよと付き合い始めたのは偶然だった。特にかわいいわけでもなく、気がきくわけ
でもない、どちらかというとふつう以下の女の子だった。みよはよく喋った。昨日
みたテレビの話、最近読んだ本のこと、友達の噂話、それこそ、朝、パンを買って学校に来たという話題になりにくいことも、みよにかかれば一つのお話になった。
魅力があるとすれば、あるいはそれかも知れない。
「そこに座りなさい。」私は少女に言った。おずおずと椅子に座る。
ほんの数分前の出来事。
「いらっしゃいませ!」店に入ってきた真面目そうな彼女の様子は他の客とは違っていた。なんだか落ち着きがない。そして… 陳列してあるリップクリームを鞄に入れる。やっぱり。店をでた瞬間、彼女を追いかける。伊達に女ながら店長をやってるわけではない。
「あなたがここに連れて来られた訳、わかってますよね?」うつむいたまま黙っている。「鞄の中身、全部出してもらえますか?」出てきたのは携帯、家の鍵、財布、学生証、そしてリップクリーム。学生証を見る。「○○中学の1年生ですか…安藤涼子ちゃん。」この辺りでは有名な私立中学だ。
「これから警察と学校に連絡…」言い切らない内に彼女が顔を上げて言った。「お願いです、見逃してください!」目に涙を浮かべている。「このことがバレたら退学になっちゃう…」
涼子をマンションに入れる。一人暮らしなので迎える者は誰もいない。
「掃除機はそこ。雑巾はここにあるから。」「はい、分かりました」「私はちょっとシャワーを浴びてくるから。その間にしっかりとやっておくのよ?サボったり逃げたりしたら…分かってるわよね?」「分かってます…」「一応学生証はあずかっておくから」あっという顔をしている間に取り上げる。
シャワーから出ると、涼子は雑巾がけをしていた。そこまですることないのに…どうやらかなり真面目なコのようだ。
涼子は一糸まとわぬ姿になった。顔を横に背け、唇を噛んでる。胸は少し膨らんでいる程度、陰毛はまだ生えていないので女性器は丸見えだ。私は涼子の体をじっくりと眺める。自分でも今の気持ちが不思議だ…どうしてこんなことになってしまったの?
「下の毛はまだなのね?」慌てて隠そうとする。「隠さない!」声を荒げるとビクッと震え、また気を付けの格好になる。
「涼子ちゃん、エッチしたことあるの?」「ないです…」今にも消え入りそうな声で答える。「オナニーは?」「……」「あるの?ないの?」「…ない、です…」「ホントかしら?嘘ついてもわかるのよ?」「…1回だけ…」
やっぱり。「いつ?どうやって知ったの?」「学校で同級生の子達と話してて…エッチな話になって…」「それで?」「アソコを擦ったら気持ちいいらしいよって言われて…」「家に帰ってから試してみたんです……」「それから?」「段々気持ちよくなってきたんだけど…」「…怖くて、途中で…」「やめちゃったの?」「…はい…」
「気分はどう?」まだぼぅっとしている涼子に声をかける。「気持ち、よかったです…」「それだけ?」「なんだか、途中でヘンになっちゃって…」涼子にはかなり強烈な刺激だったようだ。
「それにしても、人前でオナニーしちゃうだなんてねぇ…」イジワルそうに言ってみる。涼子は恥ずかしそうに顔を背けた。