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しおり・・・1

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高校時代の話である。中学時代に上玉と思っていた同級生は2年3年に比べればまだまだガキだ!と思うほど上級生には『おんな』を感じていた。
なかでも『しおり』は背中まで伸びた天然のくりいろの髪が魅力でスレンダーな美人だった。例えるなら酒井彩名似である。彼女は胸こそ微乳ではあるが手足が長くそしてしなやかで細い。今では珍しくは無いが十数年前には髪がくりいろであることでさえ珍しかった時代だ。
 そんな彼女は自治会(生徒会と同じ)の役員で少しでも彼女に近づきたいと思った俺は、興味の無い自治会事務局へ入局し、数少ない男子局員として重宝されていた。毎回彼女には会えるものの向こうは役員、こちらは新入局員・・そんなに接点はない。つまらない毎日が続く。唯一の楽しみと言えば鉄格子が剥き出しになり目隠しの無い階段。踊り場を有し『く』の字に折り返す階段はパンチラを拝めるスポットである。色んな先輩、同級生のスカートの中を堪能させて頂いたが、しおりのスカートの中を覗き込むのは特別なものであった。
 『自治会活動室』はコの字型の校舎の向かい合わせになった一辺の端の三階にあり1フロア全体が自治会関係の階になっている。その階に来るのは自治会関係者のみで、無論しおりも毎放課後階段を上って来る。早めに最上階に上り、彼女を待ち伏せし、しおりが階段を上るタイミングを見計らい俺は降りる。
『おつかれさま!』
彼女は階段の上り際で俺を見つけると毎回微笑みかけてくれた。そして踊り場ですれ違うと上を見上げ上ってゆく。そのとき俺は何かに取憑れたように彼女のスカートの中を覗き込むのだ。
 しなやかな脹脛・・そして僅かに太さを増す太腿・・その上方にはレースの刺繍で縁取られたピンク地にすみれの細かい柄の入ったぱんてぃ・・・
スレンダーではあるがお尻は多少肉付きがよい。階段を一段上がるたびにぷりぷりと音を立てるかのように左右のお知りの頬っぺたが擦れあがり、そのピンクの上品な布切れは性欲を誘う淫靡なアイテムに変わる。
俺はすぐさまトイレに駆け込み、暴発しそうな自分自身を激しく壊れるくらいに慰めた。そんな日々を過ごす中チャンスの日がやってくる。
 夏休み明け、9月末の定時総会を控え事務局員は忙しい日々をおくる。毎晩9時10時の下校は当たり前になる。総会を担当する責任者のしおりは毎晩自治会活動室に残った。スタッフは10名足らず。中でも当時珍しかったワープロを弄れるのは俺と2年の陽子、そしてしおりの3人だけだった。陽子自体もなかなかの玉(実は彼女は後にAV女優となるのだが、マイナーなので名前を言っても分からないだろう)であり、しおりと3人になった時は力ずくで・・・と何回も思ったが、向こうは2人。ただ力ずくと言うのも面白くない。あくまでもターゲットはしおりだ、そう思い留まったものだ。必ず2きりになる日が来る、そう信じて毎晩我慢したものだ。
 放課後の2・3時間は他の事務局員も雑用で残ってくれるが、ワープロ打ちの作業に入れば彼女達は暇を持て余すしかない。7時を回れば2人・3人と減り、しおり・陽子・俺の3人になる。顧問の教師はいい加減で顔など滅多にださない。我々の終了を職員室でTVを見ながらビールを飲んで過ごしている。
 総会3日前の日陽子が風邪をひき休んだ。毎日のハードワークが原因だろう。自ずとその晩はしおりと2人きりになる。この日のためにではないが、唯一の男子事務局員で力仕事を中心に誠実に自治会活動に励んだ甲斐があり、しおりを含む他の局員から信頼を得ていた。
数時間後に生贄になるしおりでさえ
『今晩は2人っきりかぁ?ちゃんと家まで送ってね!』
なんて俺に言っているくらいであるから・・・
時計が8:00を過ぎた頃、しおりは徐に席を立った。
『・・・』無言のまま?女子トイレに向ったのだ。
「よし」俺はそう独り言を言うと鞄から前日用意した小道具入りの袋を取り出し
しおりの居る仕切られた小部屋に向かい足音を忍ばせ薄笑いを浮かべながらも緊張した面持ちで歩いていったのだった。
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