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倒錯日記2

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涼子をマンションに入れる。一人暮らしなので迎える者は誰もいない。
「掃除機はそこ。雑巾はここにあるから。」「はい、分かりました」「私はちょっとシャワーを浴びてくるから。その間にしっかりとやっておくのよ?サボったり逃げたりしたら…分かってるわよね?」「分かってます…」「一応学生証はあずかっておくから」あっという顔をしている間に取り上げる。
シャワーから出ると、涼子は雑巾がけをしていた。そこまですることないのに…どうやらかなり真面目なコのようだ。
「まだ終わらないの?」「あとここの雑巾がけで終わります」「そう、よろ
しくね」私は冷蔵庫からビールを取り出す。
「終わりました」ビールを一口、口を付けると涼子は言った。「ご苦労様、
そこに座りなさい。何か飲む?」「いえ…いいです」緊張の面持ち。とりあ
えず冷蔵庫にあったオレンジジュースを出す。
「なんであんなことしたの?」涼子はまた俯いた。「最近、両親も留守しが
ちで、なんだかムシャクシャしてて…」か細い声で答え始めた。「そんなこ
とで?」涼子の肩が震えだす。「涼子ちゃん、何でも言うこと聞くって言っ
たわよね?」えっ!という顔をしてこっちを見る「まさか掃除だけで許して
もらえたなんて思ってないわよね?」目に涙を浮かべている。「そんな程度
の覚悟であんなこと言ったの?じゃぁ…」「聞きます!何でも言うこと聞き
ます!」涙をこぼしながら答えた。
「じゃ、着てるもの全部脱いで」キョトンとした顔でこっちを見てる。「聞
こえなかった?それともできないの?」あわてて立ち上がると、おずおずと
服を脱ぎ始める「何でも言うこと聞くって覚悟なら、これぐらい簡単よね
ぇ?」イジワルに言ってみた。
シャツとジーパンを脱いだ所で手が止まった。スリップにショーツが透けて
いる。ブラはまだみたいだ。「あら?どうしたの?」声をかけると、ゆっく
り、ためらうようにスリップを脱ぎだす。靴下を脱いで…胸を隠しながらシ
ョーツに手をかける。
「ブラ、まだなんだ」声をかけると手を止める。「手を止めない!」ビクッ
として、あわてて、一気にショーツをおろした。手で胸と、股間を隠してい
る。
「手をどかしなさい」私は冷たく言った。
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