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一夏の経験 5

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 健一はダイニングに戻ってきた。机にはルミの置いていった本が何冊かあった。どれも文庫くらいの大きさで、紙のカバーがされていた。開いてみると、一頁目に「黒い下着の義母」とあった。タイトルに吸い込まれるように健一は読み耽った。自分と同じくらいの少年の家に新しい若いお母さんがやってくる、そして、その若母の着ていた下着を失敬して性に目覚め、出張気味の父親の目を盗んで義母と関係を結び、様々な性技を教え込まれるといった内容だった。
 その若母は父親の部下だった。十歳以上も離れた夫婦となった。初めは夜の時間も長く、年相応にかまってくれたが、次第に父親の帰宅時間も遅くなって、夜もご無沙汰気味になる。少年も性に関心を持つ年頃にさしかかり、そうおおっぴらにも出来にくくなってくる。そして出張中に、男の同僚が訪ねて来る。ついに、若い身をもてあました母親がつまみ食いをする。何度か重ねる内に、偶然早引きしてきた少年は母親と知らない男性との逢瀬を目撃してしまう。
 少年は既に母親の刺激的な下着に発情するようになっていた。風呂に先に入った母親の下着を風呂場に持ち込んでは射精を繰り返した。時にはパンティに射精することもあったから、母親もそのことは承知していた。洗濯の後変にヌルヌルしたものが付着していることが度々あったからだ。夫がそんなことをするはずもないのだから彼に違いない、そう思いながらも、そのことを咎められずにいた。
 男の同僚との行為を目撃されたことをうすうす感じていた母親は、思い切って切り出した。最近自分の下着が汚れていることを少年にそれとなく言った。少年は沈黙し顔を伏せた。それから母親は無言で少年の後ろに回り抱きしめる。胸の膨らみをそっと背中に押しつけ、先をこねてみる。少年のシャツの中に手を入れ、乳首をつねる。その手を下に這わせる。そこにはタンスからいつの間にか無くなっていた白のレースのスキャンティがあった。そのことに別段驚くこともなく、時折自分の下着がどこかへ行き戻ってくることを知っていた母親はうすうすこんなことだろうと気付いていたのだ。そして既に勃起したそのものに達すると、耳たぶにキスをした。そして自分のせいで少し早く成長させてしまったことを詫びた。
 正面にまわると、ズボンを脱がせ口を近づける。あっという間にはてる少年。それをやさしく吸い込み、自分の身体に少年の手を触れさせる。それからの毎日少しずつ男女の秘め事の一切を少年に授けていった。しかしセックスだけはいつもおあずけだった。少年はまるで処女のように従順だった。自分の方が主導権を取ることはなかった。常に母親の言うままに従った。
 少年の好きな母親の下着を身につけさせ、女の子のような格好をさせられた。母親と二人の時には常に女装させられるようになった。学校へも体育のない日はパンティを履いて出掛けた。母親は黒いビスチェに黒いガーターベルト、扇情的なナイロンのストッキングを吊って、黒いディルドーを装着して少年のアヌスを犯した。犯されて勃起した少年のペニスをこすりあげ思いを遂げさせると、その後母親はびっしょりと濡れたヴァギナを少年の舌で掃除させた。犯される毎に少年の肌は滑らかになり、アヌスに何かを挿入されるだけで勃起し快感に酔いしれるようになった。そして、いつの間にか女の子ような仕草が似合うようになっていった。
 最終章で、黒い下着の母親にアヌスの奥深くに挿入され抽送を繰り返すうちに、少年の大きすぎるクリトリスから白く熱い液体が噴出したくだりで、健一は果てていた。知らぬ間にコチコチに堅くなり、手を添えてもいないのに射精していた。ページをめくる手も汗ばみ、額には汗が垂れ、身体全体が熱くなっていた。気が付くと既に夕方の四時になっていた。
 まずいもうお姉さんたちが帰ってきてしまう。その時防犯カメラに見つめられていることに気付いた。遅かった。ペニスからヌルヌルした液体がしみ出そうになっていたのでコンドームを外そうとしたのだが、手が止まった。射精してしまったことは仕方ないとして、勝手に始末したら叱られるに違いない。警察にでも連絡されたら大変なことになる。少年は少し勢いが無くなってきたペニスを、コンドームをかぶせたままパンティに締まった。それから小説を最後まで読み切り、暫く机の周りを片づけているとルミが帰ってきた。
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